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村田川の本川 下流域

 村田川を河口から上流へさかのぼって行くと、すぐに国道16号線にでます。千葉から館山方面へ内房に沿って南下する主要な道路です。そこに五十谷橋が架かっています。ここで、左岸側の道路から右岸側へ移動して上流へ向かいます。
 右岸側を約6キロ弱でショッピングセンター「ユニモ」のある橋にさしかかります。私は、勝手にここまでを下流域と決め辿ってゆきます。

 内房の主要道路、国道16号線は交通量が多くトラックなどの大型車が疾走する

◆内房の主要国道16号線の下をくぐる

 五十谷橋から約100mほどで目立たないゲートが右岸側にあります。かつての川筋であったところが、そのゲートのところで現川筋へと続いていたようです。
 今は、暗渠として埋められ、排水施設として雨水などをゲートで調整しているのでしょう。
 旧川筋の上は、公園となって、土手の下(写真左)からくねくねと幅が約40mほどで約700m続いていました。

 JR内房線を過ぎる

 国道16号線から300mほどで旧街道(県道24号線)に出ます。さらに300mほどでJR内房線の橋梁が目の前です。この下を通れません。右岸側では土手を下り線路の下を抜け、再び川へ戻ります。左岸側は、かなり遠回りになりなります。

 館山自動車道を過ぎる

 線路橋を過ぎると、土手の舗装道も走りやすくなり館山自動車道が見えてきます。
 ここまで村田川は、千葉から館山へ南に向かう大動脈を4つ横切ってきました。まず国道16号線に旧街道の24号線と内房線、そして館山自動車道です。

 館山自動車道を過ぎると市原市の終末処理場が左岸側にあり、処理水が流されています。
 ここから左岸側が東へ台地になりますが、村田川も台地の北側に沿って東南へカーブしてゆきます。
 台地の北側に沿って菊間団地が広がっています。一方の右岸側は、「古市場」の地名です。

 草刈橋を過ぎる

 その古市場の地名は、千葉市側にもあり「古市場町」名で互いに隣接しています。
 菊間団地を右手に進むと茂原街道(県道14号線)の「草刈橋」にかかります。旧の街道筋は800mほど先で川を渡っています。

 旧道を過ぎる

 草刈橋を過ぎ、800mほどで道路が横切っていて、右岸側に草刈公民館(写真:小豆色の平屋)があります。この道が旧道のようです。
 その先650メートルほどで「ユニモ」というショッピングセンター(写真下)の建物が見えています。

 ショッピングセンター前へ

 ショッピングセンターの前に架かる橋は「新橋」。この道路は、ちはら台とおゆみ野の二つの住宅開発地を縦貫しています。写真左に坂があり、上りきったところに京成電鉄千原線の終点「ちはら台駅」があります。右へは、500mほどで茂原街道に出ます。
 この橋までを勝手に下流域と区分けして、次の中流域を目指します。