大百池の風景 |
村田川の風景 |
支流村田川 |
神崎川 |
瀬又川 |
本川の下流域 |
本川の中流域 |
本川の上流域1 |
本川の上流域2 |
都川の風景 |
都川の下流域 |
都川の中流域 |
都川の上流域1 |
都川の上流域2 |
都川の上流域3 |
支流:支川都川 |
支流:坂月川 |
支流:葭川 |
六方都市下水路 |
湧水のある風景 |
水辺の風景#1 |
スナップ #2 |
スナップ #3 |
村田川を河口から上流へさかのぼって行くと、すぐに国道16号線にでます。千葉から館山方面へ内房に沿って南下する主要な道路です。そこに五十谷橋が架かっています。ここで、左岸側の道路から右岸側へ移動して上流へ向かいます。
右岸側を約6キロ弱でショッピングセンター「ユニモ」のある橋にさしかかります。私は、勝手にここまでを下流域と決め辿ってゆきます。
内房の主要道路、国道16号線は交通量が多くトラックなどの大型車が疾走する
五十谷橋から約100mほどで目立たないゲートが右岸側にあります。かつての川筋であったところが、そのゲートのところで現川筋へと続いていたようです。
今は、暗渠として埋められ、排水施設として雨水などをゲートで調整しているのでしょう。
旧川筋の上は、公園となって、土手の下(写真左)からくねくねと幅が約40mほどで約700m続いていました。
国道16号線から300mほどで旧街道(県道24号線)に出ます。さらに300mほどでJR内房線の橋梁が目の前です。この下を通れません。右岸側では土手を下り線路の下を抜け、再び川へ戻ります。左岸側は、かなり遠回りになりなります。
線路橋を過ぎると、土手の舗装道も走りやすくなり館山自動車道が見えてきます。
ここまで村田川は、千葉から館山へ南に向かう大動脈を4つ横切ってきました。まず国道16号線に旧街道の24号線と内房線、そして館山自動車道です。
館山自動車道を過ぎると市原市の終末処理場が左岸側にあり、処理水が流されています。
ここから左岸側が東へ台地になりますが、村田川も台地の北側に沿って東南へカーブしてゆきます。
台地の北側に沿って菊間団地が広がっています。一方の右岸側は、「古市場」の地名です。
その古市場の地名は、千葉市側にもあり「古市場町」名で互いに隣接しています。
菊間団地を右手に進むと茂原街道(県道14号線)の「草刈橋」にかかります。旧の街道筋は800mほど先で川を渡っています。
草刈橋を過ぎ、800mほどで道路が横切っていて、右岸側に草刈公民館(写真:小豆色の平屋)があります。この道が旧道のようです。
その先650メートルほどで「ユニモ」というショッピングセンター(写真下)の建物が見えています。
ショッピングセンターの前に架かる橋は「新橋」。この道路は、ちはら台とおゆみ野の二つの住宅開発地を縦貫しています。写真左に坂があり、上りきったところに京成電鉄千原線の終点「ちはら台駅」があります。右へは、500mほどで茂原街道に出ます。
この橋までを勝手に下流域と区分けして、次の中流域を目指します。