墓前には老いも若きも 昨年(2010年)、11月に京都で途中下車する時間が取れ、「坂本龍馬」のお墓参りに行きました。 なんともミーハー的で、思い立ってのことです。さすが、大人気のヒーローだけあり、人の多さにNHKの大河ドラマの影響の凄さを実感しました。 観光都市、京都は「龍馬」一つとっても「ガイドとめぐり」のいくつものコースが各観光会社で組まれています。 例えば、「河原町・木屋町」コース、「寺田屋と伏見」コース、「幕末維新スポット」、「維新の道」という具合です。 かつて知ったる市内ですので、京都駅前からカミさんとバスで霊山護国神社へ向かいます。土曜の午後ということもあり参道は、人でいっぱいです。 ここ明治維新史跡公園は、維新で亡くなった殉職者・志士たち1356名のお墓です。龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎の妻幾松はじめ池田屋騒動の志士たちや長州藩の墓が、東山の山腹に広がっています。 墓前からは、京都の町並みが広がっていました。 |
坂を上りつめると霊山護国神社の入り口に着く |
維新坂と名付けられた参道の坂を上る |
墓地へ入るのに自動改札口に300円を投入 |
たくさんの人でごった返すお墓への道筋 |
龍馬と中岡慎太郎の石碑が並んでいる |
両名の銅像もあった |
倒幕での戦いで亡くなった志士の墓が並ぶ |
明治維新史跡公園となっている案内図 |
龍馬と同志中岡慎太郎との暗殺経緯が |
東山霊山の墓地から町並みが見下ろせる |