五色沼
五色沼入口から
毘沙門沼
光の向きで湖面の色が変わる
赤沼の景色
弁天沼のブルー
弁天沼の展望デッキ
瑠璃沼の乳白色
柳沼の風景
檜原湖の眺め
五色沼の西の出口は国道459号線で裏磐梯高原駅のバス停があります。檜原湖が目の前に広がり、お土産屋さんやレストハウスなどが道路に沿っています。ボート乗り場から西吾妻山が遠くに見え、気持ちの良い眺めです。
裏磐梯高原地図
裏磐梯にある五色沼を散策。紅葉にはまだ早く木々は色づいていなかった。毘沙門沼で
「磐梯朝日国立公園(山形・新潟・福島3県)」の福島県には磐梯吾妻猪苗代地域にトレッキングコースが23コースもありますが、その中でわずか3.6kmほどの比較的平坦で、人気のあるのが五色沼自然探勝路です。片道が約1時間半と紹介されています。紅葉には早い時期でしたが歩いてみました。(上の写真は毘沙門沼から見た磐梯山)
宝の山・会津磐梯山は、猪苗代湖がおもてだそうで、そのお山の北側が裏磐梯とよばれる高原地帯です。そこに、五色沼などの湖沼群があります。これは磐梯山が1888年(明治21年)の噴火で岩屑なだれを起こし川とその支流をせき止め、できた湖沼の数は大小約300も点在するといいます。
五色沼
五色沼湖沼群の水源は、上流にある銅沼とされ、その水は強酸性で途中から流入する温泉水のアルカリ成分によって中和される、と説明されています。鉄やアルミニウム、マンガンなども溶け込み、各湖沼の色が変化することになるそうです。
約300もある湖沼の中でも沼底や湖面周囲の植物、さらに空の色や風などの状況とともに季節によって微妙に湖沼面の色が変わるそうで、こうした独特の美しい景色が楽しめるということから多くの人を魅了する人気の湖沼だといいます。
ルート
東側からのルートは五色沼入口バス停になり次の順に巡ることになります。
◎毘沙門沼
◎赤沼
◎深泥(みどろ沼)
◎竜(たつ)沼
◎弁天沼
◎瑠璃沼
◎青沼
◎柳沼
ほぼ平坦な遊歩道を3.6km歩くと西側の出入口の裏磐梯高原駅(バス停)へ出ます。目の前に檜原湖が広がっていました。
この神秘の色を見ようと、磐越西線の猪苗代駅からバスに乗り東側の「五色沼入口」バス停から西へと巡って見ました。(2016-10)
五色沼の西の出口は国道459号線で裏磐梯高原駅のバス停があります。檜原湖が目の前に広がり、お土産屋さんやレストハウスなどが道路に沿っています。ボート乗り場から西吾妻山が遠くに見え、気持ちの良い眺めです。
裏磐梯高原地図