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旅行と歩き初夏の北海道ドライブ旅行その1(09年) 

       日時と行程 (2009年6月23日〜7月5日)12泊13日
@ 6月23日(火) 
 家を2時出発 4時25分大洗着 出港6時半
 サンフラワー船内泊
A 24日(水) 
 苫小牧着 1時30分 2時にフェリーから出発
 苫小牧港〜支笏湖〜洞爺湖(途中・道の駅大滝で休憩)
 約92キロ(3時間10分)
 洞爺湖畔泊まり(昭和新山YH)
B 25日(木) )
 洞爺湖〜大沼経由し函館へ
 約175キロ(4時間)虻田洞爺湖ICから八雲は高速道路(2200円)
 函館泊まり(函館YGH)
C 26日(金) 
 函館〜大沼を経由しニセコへ
 黒松道の駅で休憩・大湯沼温泉着〜1時昆布温泉で休憩〜ヒラフスキー場・展望台
 約175キロ(5時間)八雲ICから長万部IC高速道路(1000円)
 ニセコひらふ泊まり(ペンション風)
D 27日(土) 
 ニセコ〜小樽へ 
 小樽の水族館灯台・鰊御殿〜運河
 約80キロ(2時間40分)
 小樽泊まり(ヴィラ・マウンテンYH)
E 28日(日) 
 小樽〜札幌へ 
 札幌ビール園・駅前で自転車借り観光・大倉シャンテ
 約60キロ(1時間30分)
 札幌泊まり(札幌プリンスホテル)
F 29日(月) 
 札幌〜富良野〜旭川
 三笠インター出(40キロ)〜(途中・ハイランドふらの)〜富田〜美瑛〜美山峠〜四季の丘着〜ケンとメリーの木〜マイルドセブンの丘〜旭川着
 約115キロ(3時間)+63キロ 札幌ICから三笠IC高速道路(1250円)
 旭川泊まり(トーヨーホテル)
G 30日(火) 
 旭川〜層雲峡経由〜北見市
 旭山動物園〜食事(愛山渓ドライブイン)〜層雲峡着(ケーブルカー)〜北見市着
 約163キロ(2時間10分)
 北見泊まり(北見東急イン)
H 7月1日(水)雨 
 北見〜美幌経由〜知床〜摩周湖へ 
 北見〜オシンコシンの滝〜ウトロ道の駅〜知床五湖〜知床峠〜開陽台〜摩周湖第  3展望台着〜摩周湖YH着
 約290.4キロ?(5時間10分)?
 摩周湖泊まり(摩周湖YH)
I 7月2日(木) 
 摩周湖〜屈斜路湖〜阿寒湖〜鶴居村・鶴見台〜コッタロ第1展望台〜塘路駅前〜カヌー〜フィッシャーマンワーク〜細岡展望台〜釧路着 
 約215キロ?(7時間)
 釧路泊まり(釧路東急イン)
J 7月3日(金) 
 釧路〜花畑牧場〜道の駅中札内経由〜真鍋植物園〜帯広駅前着
 約114キロ(5時間45分)
 帯広泊まり(十勝イン)
K 7月4日(土) 
 帯広〜日高道の駅〜日高樹海ロード・休憩〜夕張物産センター〜ウトナイ湖・ネイチャーセンター・保護センター〜苫小牧港着 18時45分出港
 約209キロ(7時間)
 船内泊まり
L 7月5日(日) 大洗着午後2時
 4時に家へ到着

茨城県の大洗港で、苫小牧行きのサンフラワーへの乗船待ち

北海道のシンボル札幌の時計台


ドライブ日記

大洗から乗船
 @ 6月23日(火) 
 千葉の家を午後の2時に出発 4時25分大洗着 出港は夕方の6時半
 サンフラワー船内泊。レストランは、バイキング方式。お風呂は大きく、銭湯のようで入り放題。船のローリングで湯船からお湯が流れ落ちる。エコノミーの大広間はすいていて、楽に寝れる。

A 24日(水) 
 海は穏やかで予定通り苫小牧へ お昼過ぎの1時30分着。
 2時にフェリーから直接出発。
 苫小牧港〜支笏湖〜洞爺湖(途中・道の駅大滝で休憩) 支笏湖へ流れる千歳川のきれいさに感動。
 約92キロ(3時間10分)
 洞爺湖畔泊まり(昭和新山YH)


昭和新山は有珠山噴火で1943年にできた山

洞爺湖は、豊かな温泉に恵まれ火山観光で賑わう
B 25日(木)
 洞爺湖〜大沼経由〜函館へ
 8時出〜休憩(20分)〜大沼着10時〜五稜郭着12時(食事・五島軒カレー)〜函館山2時・ベイエリア散策(食事・海鮮どんぶり)
 大沼公園は景色が良く駒ケ岳を望む眺めは絵のようで、すばらしい。
 さすが函館は観光の街、どこを廻っても観光バスと人が多い。五稜郭、函館山や駅前の市場などを電車と歩きでまわる。宿泊は選択の失敗。
 約175キロ(4時間)虻田洞爺湖ICから八雲は高速道路(2200円)
 函館泊まり(函館YGH)

美しい大沼から駒ケ岳の雄姿が湖面を映す

金森赤レンガ倉庫はショッピング街でレストランも
C 26日(金) 
 函館を8時前に出る〜大沼経由でニセコへ
 11時黒松道の駅で休憩〜1時前に大湯沼温泉〜昆布温泉をまわって休憩〜3時前にヒラフスキー場のゴンドラで展望台へ。散策する
 若いころスキーでニセコに行きたかったところを訪ねる。羊蹄山の眺めが常に見られ、蝦夷富士の名のとおり裾野の広がりがきれいだ。
 温泉天国と、呼ばれるようにあちらこちらに温泉がある。夕方、ひらふ温泉を堪能する。
 約175キロ(5時間)八雲ICから長万部IC高速道路(1000円)
 ニセコひらふ泊まり(ペンション「風」)

昆布温泉のニセコ名水甘露水には持ち帰りも多い

ひらふでゴンドラにのり展望台へ。羊蹄山が正面に
D 27日(土) 
 ニセコ〜小樽へ 
 8時過ぎにニセコを出る〜小樽へ。10時過ぎ水族館灯台・鰊御殿〜運河へは11時着。
 うわさの通り、寿司屋さんのお店の多さに感心する。お互い経営が成り立っているのだ。観光客の多さが支えているのか。
 屋台村の出抜小路や寿司屋通りなどを散策し、昼食と夕食も小樽運河を中心としたエリアで楽しむ。
 宿が天狗山のロープウェイ下にあったが、坂の勾配に驚いた。雪の冬はどうするのだろうと。
 約80キロ(2時間40分)
 小樽泊まり(ヴィラ・マウンテンYH)

おなじみの小樽運河は人出に観光の街を実感する

高島岬を赤岩山から望む。にしん御殿が見える
E 28日(日) 
 小樽〜札幌へ 
 8時半に出る〜10時札幌駅うらに駐車。
 ビール園などを覗いて駅前で自転車借りる〜北大の構内を散策し、大通公園・時計台をまわる。車で大倉シャンテなどを観光〜ホテルに。
 約60キロ(1時間30分
 札幌泊まり(札幌プリンスホテル)

大倉山ジャンプ競技場でジャンプ台の上に上る

ジャンプ場の表彰台で1位優勝者の気分を味わう、遊びをやってみる

北海道大学のポプラ並木は台風で傷められていたようだが青々としていた
F 29日(月) 
 札幌8時30分出〜富良野〜旭川
 9時高速に乗る〜三笠インター出る(40キロ)〜一般道を桂沢を経由し夕張国道を途中で美唄富良野線に入りJR根室本線の島ノ下(途中・ハイランドふらの)〜11時過ぎにファーム富田着(食事)。次いで美瑛へ向かう〜美山峠で休憩〜3時頃に四季の丘着〜ケンとメリーの木〜マイルドセブンの丘を見て廻り〜旭川に6時着
 ラベンダー畑には花が少ない。少し時期が早く満開はもう少し後とのこと。ファーム富田は人気がある。観光バスが次々と乗りつける。
 なだらかな丘陵地をのんびりドライブするのには最適なところだ。
 約115キロ(3時間)+63キロ 札幌ICから三笠IC高速道路(1250円)
 旭川泊まり(トーヨーホテル)

ファーム富田の玄関口にあるラベンダー畑

ファーム内の庭園にはお花畑が広がり美しい。
G 30日(火)
 旭川を8時半に出発〜層雲峡経由〜北見市へ
 旭山動物園着9時前〜見物の後、お昼過ぎ、動物園を出る〜食事(愛山渓ドライブイン)〜層雲峡(ケーブルカー)〜6時に北見着
 かの有名な旭山動物園を見物する。平日にもかかわらず賑わっている。人の頭越しに白熊・アザラシを見るほど。全国各地から観光に来ているように思われる。
 層雲峡で、ロープウエイに乗り黒岳5合目へ。登山リフトを乗り継ぎ7合目に上る。木陰や窪みには雪が残り風が冷たい。見通しはくもりでよくない。層雲峡温泉には入らず、北見へ向かう。
 約163キロ(2時間10分)
 北見泊まり(北見東急イン)

旭山動物園を見学。白熊の飛び込みを見る

アザラシが透明な筒で上下
H 7月1日(水)雨 
 北見〜美幌経由〜知床〜摩周湖へ 
 北見を8時半に出る〜オシンコシンの滝に11時過ぎ、見物し〜ウトロ道の駅で休憩(コンビニ・昼食用の食料を購入)〜12時過ぎに知床五湖着。散策〜知床峠に1時半着。天候は最悪になり雨は吹き降り。視界も悪く早々に峠越えをし羅臼へ下る〜3時半に開陽台に到着するが雨と雲でここもすぐに引き上げ景色を見られない〜4時半摩周湖第3展望台に上るも雲の中〜5時に摩周湖YHに入る
 知床の景色を堪能しょうという試みは天候に阻まれ、かなわなかった。
 約290.4キロ?(5時間10分)?
 摩周湖泊まり(摩周湖YH)

オシンコシンの滝は落差が約50m、断崖を水しぶき

知床自然センターから木道が伸びて展望台へ
I 7月2日(木) くもり
 摩周湖〜屈斜路湖〜阿寒湖〜釧路湿原〜釧路
 摩周湖YHを8時半に出る〜摩周湖に上るが曇って何も見えず〜屈斜路湖〜阿寒湖へ。
 阿寒湖で休憩の後〜鶴居村へ・鶴見台〜コッタロ湿原第1展望台〜塘路駅前で、カヌーなどで釧路湿原をガイドする所でお願いし、カヌーに乗り湿原の川くだりを楽しむ(60分ほど)。
 帰りに細岡展望台に寄る。
 6時に釧路着
 約215キロ?(7時間)
 釧路泊まり(釧路東急イン)

屈斜路湖は温泉が湧き出て砂湯が楽しめる

釧路湿原でガイドを頼み釧路川をカヌー下りする
J 7月3日(金) 
 釧路〜帯広
 釧路を9時に出る〜花畑牧場に寄る(食事などで2時間20分滞在)〜道の駅中札内経由〜帯広に入り真鍋植物園を訪ね庭園を散策(1時間)〜帯広駅前
 約114キロ(5時間45分)
 帯広泊まり(十勝イン)

建物が真新しい花畑牧場によってみる

釧路湿原を流れる釧路川はまだ自然が残っている
K 7月4日(土) 船内泊まり
 帯広9時出〜日勝峠〜樹海ロード日高・道の駅で休憩〜夕張物産センター着(食事)〜3時ウトナイ湖着ネイチャーセンター・保護センターでバードウオッチング〜苫小牧港(4時半)着
 約209キロ(7時間)
 苫小牧をサンフラワーは18時45分出港


L 7月5日(日) 大洗着午後2時
  4時に家へ到着

ウトナイ湖でバードウオッチング。鳥がほとんどいなかった

大洗に到着、岸壁に近づく船上から

道々で出会った生き物たち

丹頂つる
阿寒湖への道で丹頂鶴のダンスを見る
鹿の姿
釧路川岸に姿を現した鹿。知床でも見る
キタきつね
釧路湿原への道でキタキツネの親子
オオワシ
画面の右下に大ワシの姿
(釧路湿原で)